必殺技解説

火炎曲舞 ←↓/+斬り 火を吹く技です。
攻撃発生はかなり遅いです。
弱中強の順に火を吹いている時間が長くなり、それに伴って隙も大きくなりますが、ヒット時のダメージは変わりません。
隙の少ない弱や中を相手の起き上がりに重ねて、体力を削るのが主な使用法です。
相手が移動起き上がりをして、背後を取られることがないように気をつけましょう。
削り回数は弱が3回、中が5回、強が10回です。
回天曲舞 →↓\+斬り 薙刀を担いで上昇回転する技です。
主に対空技として使用します。
攻撃発生は9Fで狂死郎が地上で出せる必殺技の中で最も早く、攻撃判定も広いです。
弱中強の順に飛び上がる高度が高くなりますが、発生の早さとダメージは変わりません。
強で出すと目を回して膨大な隙が生じるように変更されたので、逃げる技としては使用出来なくなりました。
近屈弱斬りキャンセルで出すことにより、弱中強どれでも連続技になります。
踏み込み中斬りをガードされた後や大追い討ち失敗時にキャンセルで出すことにより、相手のジャンプや裏回り狙いの飛び込みを潰せます。
蝦蟇地獄 ↓/←+C 非常にリーチの長い飛び道具判定の下段技。
こちらの剣気ゲージや相手の防御力とは関係なく一定のダメージを与えます。
威力も高く、ヒット後に大追い討ちも繋がります。
相手の防御力や剣気ゲージの状況にもよりますが、ほとんどの場合は強斬りよりも減るので、相手が大きな隙を見せた時は反撃として使っていきましょう。
跳ねるモーションで相手の攻撃や飛び道具を避けやすく、発生直後から空中判定となり投げも避けられるので、カウンター技としても優秀です。
ただし、ガードされたりかわされたりしてしまうと大きな隙が生じるので、必中の覚悟で出しましょう。
特に背後からの強力な連続技を持つ相手には慎重に使っていきましょう。
蝦蟇の舌の部分が飛び道具判定になっていて、一部の飛び道具とは相殺してしまいますので注意。
弾き返し成功時に狙う場合、やや遠い間合いだと相手に怒り爆発で回避され、手痛い反撃をもらう可能性があるので注意したいところです。
また、素手時にも出すことが可能なので、上手く当てて世話女房を回収しましょう。
跳尾獅子 ↓/←+AorB 薙刀を軸にして蹴りを放つ技です。
中は発生直後から投げ無敵があります。
ガードさせた場合の削り回数は弱が4回、中が7回です。
ガードされてしまった場合、強斬りを貰う位の隙があります。
使いどころに悩む技ですが、弾かれキャンセルには発生の早い弱を、とどめの削りには削り回数の多い中を使っていくと良いと思います。
跳尾獅子・乱心 ↓/←+AB 薙刀を軸にして蹴りで突進する跳尾獅子の強化版です。
発生直後から20Fの間、完全無敵になっていますが、攻撃判定が出る前に無敵は切れてしまいます。
ガードさせた場合の削り回数は7回です。
ガードされた場合、間合いは離れますが大きな隙が出来てしまいます。
やはりとどめの削りに使っていくのが主な使い方になると思います。
ちなみに、ナコルル、ミナ、レラにはしゃがまれると当たりません。
血煙曲輪 ジャンプ中に↓+斬り 回転しながら下降する技。
発生1Fの中段技で、着地時に大きな隙がありますが、ヒットさせれば相手はダウンします。
その発生の早さと横方向への判定の強さを生かして空対空潰しに使えます。
また、ジャンプをくぐられた場合に相手の裏からの攻撃に対してカウンターを取ることが出来ます。
地上では退き込みから出すことで非常に発生の早い中段技として使うことが出来ます。
ジャンプ中は頂点に近付かないと出せないのですが、退き込み動作中は任意のタイミングで出せます。
画面端を背にしていると相手に当てやすいです。
←↓←+Aという入力を素早く行うことで、立ち状態から最速で血煙曲輪を出すことが出来ます。
見えない中段としてのガード崩しと、発生の早い反撃技として重宝します。
また、相手に無の境地を発動された時の境地潰しとしても、血煙曲輪の発生の早さが生かせます。
大津波 ↓\→+斬り 地を這う飛び道具です。
技の強弱で微妙に弾速が違いますが、隙の少ない弱を主に使うのが良いでしょう。
遠距離で出したり、後転キャンセルで出したり、弾かれキャンセルで出したり、と使っていけます。
素手時にも出すことが可能で、武器あり時よりも少しだけ隙が少なくなっています。
荒事師狂死郎“血肉の舞” 怒り時↓\→+CD 武器飛ばし技です。
削り量が凄まじく、密着からならば18回削ります。
また、対空技として使用することも出来ます。
削りによるとどめで勝利した場合、次のラウンドも怒り状態が持続します。
相手の残り体力が少なくなってきたら、怒り爆発から出して無理矢理削って倒してしまうのもアリです。
ヒット後の決めポーズは全ての行動でキャンセルが可能です。
相手側画面端近くでヒットしたら踏み込みでキャンセルして、大追い討ちを決めましょう。

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