下の表は狂死郎の技の攻撃判定と各キャラのしゃがみの喰らい判定の高さを数字で示したものです。
屈はノーガードのしゃがみ状態、屈Gは完全にしゃがみガードの姿勢に移行した状態を示しています。
nの攻撃はn以上の高さの相手にヒットもしくはガードさせることが出来ますが、(n-1)以下の高さの相手には空振りしてしまいます。
技 | 判定の高さ |
近立ち中斬り・踏み込み弱斬り・跳尾獅子 | 2 |
近立ち弱斬り | 3 |
遠立ち中斬り・回天曲舞 | 4 |
退き込み血煙曲輪 | 2→3→2→1 |
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| 屈 | 屈G |
レラ | 1 | 1 |
ナコルル | 2 | 1 |
ミナ | 1 | 2 |
閑丸・リムルル | 2 | 2 |
破沙羅・雲飛 | 2 | 3 |
半蔵・ガルフォード | 3 | 3 |
天草 | 4 | 3 |
覇王丸・慶寅・レラ(狼乗り時) 火月・蒼月・炎邪・水邪 | 2 | 4 |
幻十郎 | 3 | 4 |
その他のキャラ | 4 | 4 |
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・通常技
この中では遠立ち中斬りの使用頻度が高いと思います。
しゃがみで空振りさせられてしまう相手は覚えておきたいところです。
・跳尾獅子
レラとナコルルには跳尾獅子(乱心)はしゃがみガードでかわされてしまうので、削りに使えません。
跳尾獅子を見て咄嗟にしゃがみニュートラルで回避してくるミナは居ないとは思いますが、これも一応覚えておくと良いでしょう。
・退き込み血煙曲輪
退き込みの軌道が山形なので、それに伴って攻撃判定の高さも推移します。
退き込み動作開始から素早く血煙曲輪を出さないと、上の表で高さが2の相手には空振りしてしまいます。
そういう相手にはなるべく+Aの入力で出す退き込み血煙曲輪(以下最速血煙)を使った方が良いでしょう。
また、着地際なら上の表で高さが1の相手にも当てることが出来ますが、着地寸前を当てるには狂死郎が画面端を背にしている状態でなければ基本的に無理です。
以下、狂死郎が画面端を背負っていない状態で中段技として使用することを前提に解説したいと思います。
・レラ
しゃがんでいるレラには密着して最速で出しても当たりません。
ただし、狼に乗っている時は中段技として問題なく機能します。
・ナコルル
ナコルルのしゃがみガードには当たりませんが、血煙曲輪の攻撃発生が早く、ガードポーズに移行して姿勢が低くなる前に当てることが出来るので、素で最速血煙を出した場合には中段技として機能します。
しかし近屈弱斬りなどをガードさせた後には当てることが出来ません。
・ミナ
しゃがみニュートラルには当たりませんが、しゃがみガードにはちゃんと当たるので一応中段技として使うことは出来ます。
閑丸やリムルル同様、姿勢が低いので最速血煙を使わないと当てにくいです。
・閑丸・リムルル
しゃがみの姿勢が低く、退き込みからの血煙曲輪の入力が遅れると空振りしてしまう相手です。
しかし、最速血煙を使用すれば近屈弱斬りを2回ガードさせた距離からでも届きます。
・火月・蒼月・炎邪・水邪
この風間4キャラは同じグループの覇王丸や慶寅などと違い、ガードポーズに移行して判定が高くなるまでに時間がかかるので、閑丸・リムルルクラスと同じくらい退き込み血煙曲輪が当てにくくなっています。
しゃがみガードの姿勢は高いので、近屈弱斬りなどをガードさせた後ならば当てやすいです。
・破沙羅・雲飛・覇王丸・慶寅
しゃがみニュートラルには当てにくいですが、しゃがみガードには普通に当たります。
小足払いなどを出されていると空振りさせられる可能性もあるかもしれません。
・その他のキャラ
退き込みから血煙曲輪を入力しても問題なく中段として使えるので、間合いが離れていない限りは無理に最速血煙曲輪を使用する必要はありません。
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